サーモクラフト電熱パッド付きおすすめのウェアと正しい洗濯方法

寒い季節には、サーモクラフト電熱パッド付きウェアが大活躍します。ですが、種類がありすぎてどれを選んだらいいのかわかりません。また、繰り返し着用しているとどうしても気になるのが汚れです。お手入れをしたい時にはどうしたらいいのでしょう。

ここでは、サーモクラフト電熱パッド付きのおすすめのウェアと正しい洗濯方法について詳しく解説します。

悪天候のなかでも作業をするという人もいるでしょう。いくらサーモクラフト電熱パッドが体を温めてくれるとしても、強風の中などでは辛いものがあります。そんな時に役立つのが、バートル3210です。大きなフードが頭や首をすっぽりと包んでくれるので、高い保温性が期待できます。

サーモクラフト電熱パッドの装着位置がやや下にあるため、腰の辺りまで暖かいのも特徴です。柔らかな生地は伸縮性があり、作業をしている時に動きにくさを感じる事がありません。防水性に優れているため、多少の雨が降っても中まで浸透する事がありません。

生地には、マイクロリップライトシェルやポリエステルなどが使われているため、洗濯する時にも簡単です。収納も多いので、仕事で使う道具を持ち運ぶ時にも簡単です。ブラックやカモフラブラック、それから鮮やかなカーディナルと様々なカラーから選ぶ事ができます。

さすが!バートル、寒さ知らずのサーモクラフト

狭い場所で作業する人にとっては、ベストタイプのバートル3214が便利です。ストレッチ生地を採用しているため、腕の上げ下げもスムーズに行えます。防水だけではなく、撥水機能もあるため多少の雨や雪が降っていても大丈夫です。

そして、好みの温度に調節できるのがバートル3214の魅力です。屋外でも屋内でも、快適な温度を維持する事が可能です。そして、サーモクラフト電熱パッド付きのウェアはインナーとしては着用できないというイメージがある人もいるでしょう。

ですが、バートル3214はインナーとしても着る事が可能です。冬の寒さが厳しい時には、バートル3214をインナーにする事で保温性を高くできます。両脇にはウォームポケットがあるため、手を暖めたい時にも便利です。

カラーも豊富で、ブラックやインディゴといった定番カラーだけではなく、カモフラブラックやサーブブルーなど個性的なものも揃っています。

作業服の悩みというと、汚れた後のお手入れ方法です。

ですが、綿100%のバートル5004なら洗濯機で丸洗いする事が可能です。手軽に洗濯する事ができるため、常に清潔な状態を保つ事ができます。

デニム生地のベストタイプで、デザインもカジュアルなので、普段着としても気軽に着用できるでしょう。そして、バートル5004はサーモクラフト電熱パッド以外にも暖かくなる要素を持っています。襟元にはシープボアが採用されているので、首周りを常に暖かくできます。

ポケットの内側には起毛トリコットを使用。寒い時には、ポケットに手を入れるだけでも暖かさを感じることができるでしょう。フロントにはダブルジップが採用されているので、急いでいる時にもすぐに着脱できます。シックなブラックは大人っぽさを演出できますし、インディゴならカジュアルなコーデが楽しめます。

作業服にもおしゃれを取り入れたいという人にもピッタリです。

サーモクラフト電熱パッド付きウェアを洗濯するのは、なんだか難しそうと感じている人もいるようです。ですが、そんな事はありません。サーモクラフト電熱パッドを取り外せば、いつでも簡単にウェアだけを洗う事が可能です。

ですが、作業着というのは洗濯機に入れておけばそれでいいというわけではありません。油や泥などの汚れがひどい場合には、洗濯機で洗っても汚れが落ちきらない可能性があります。そんな時には、事前につけ置き洗いをしておくと効果的です。

お湯に洗濯用洗剤と漂白剤を溶かしておき、1〜2時間ウェアをつけておけば汚れが浮いてきます。最後に洗濯機で洗えば、元の綺麗な状態になります。大切な事は、汚れに合った洗い方をする事です。そして、気をつけたいのが乾かした後です。

全体的に乾いたと感じていても、完全ではないかもしれません。サーモクラフト電熱パッドを装着する部分が濡れていては、装着した後に故障してしまう可能性があります。完全に乾いているかどうかを確かめてから、サーモクラフト電熱パッドを装着するようにしましょう。

ウェアの洗濯はできたものの、サーモクラフト電熱パッドが汚れていては意味がありません。ですが、水洗いをする事はできません。では、どのようにお手入れをしたらいいのでしょう。サーモクラフト電熱パッドを手入れする時には、乾いた布で優しく拭き取るだけで十分です。

ですが、油や錆が多い場所で作業する事もあります。そんな時には、しつこい汚れが落としやすい生地を選ぶ事も必要です。おすすめの素材がウエスです。古繊維から誕生したウエスは、油汚れを落とす時にもピッタリです。

万が一、誤ってサーモクラフト電熱パッドを濡らしてしまったという場合は、すぐにメーカーへ問い合わせするようにしましょう。

サーモクラフトとは?その特徴や価格、使い方について

サーモクラフト電熱パッド付きのウェアは、種類も豊富でどれを選んだらいいのか迷う人もいるでしょう。その際には、デザインや機能性を吟味してから選ぶ事も大切ですが、手入れのしやすさの点から考えるのもいいでしょう。

作業着というのは、毎日のように仕事場で着用するため汚れが付着しやすいものです。いくら、デザインが素敵でも機能性が高くても、お手入れがしづらかったら不便に感じます。撥水加工の作業着は便利ですが、こまめに洗濯をしていると表面の撥水加工が取れてしまう可能性もあります。

また、収納が多いタイプだとファスナーやチャックが洗濯機の中でぶつかってしまい故障する事もあります。このような洗濯時の悩みを抱えたくないのならば、サーモクラフト電熱パッド付きウェアを選ぶ時に、できるだけ簡単に手入れがしやすいものを選ぶといいでしょう。

寒い季節でも快適に作業ができるサーモクラフト電熱パッド付きウェアは、生地や機能も様々です。購入する際には、着脱のしやすさや伸縮性などをチェックする事も大切ですが、洗濯のしやすさを考える事も必要です。洗濯しやすいものを選ぶ事によって、日頃の手入れも簡単に行えます。

また、サーモクラフト電熱パッドそのものも定期的に汚れをとるなどしておくといいでしょう。